ハワイ島あげいん

  • 2018.06.25 Monday
  • 10:17

去年ハワイ島を旅していた時、マウナケア山頂での星空観察に興味があった。

行こうと思ったら行けた。ワイコロア方面に2泊したのだからね。

けれどその時ここには夫と行きたいと思い、いつか夫と来れますように、とそっと願った。

そうしたら今年に入ってから、夫の職場の周年記念を兼ねた社員旅行先がハワイに決まった。

滞在先はホノルルだけれど、なか二日自由時間がある。

ならばその時にハワイ島に行けるよ。

私が先にハワイ島に行って待っているから、コナ空港まで迎えにいくよ。

 

願ったことが翌年には叶ってしまった。

現実化早いねー!

そうして当初は秋に予定していたハワイ行きも、家族の事情で6月末からに変更となった。

ハワイ島での予定を立てている最中に、キラウエアで噴火が起こった。

場所を確かめると、今回訪れてみたかったところも含まれている。

去年、Keikoさんたちと廻ったあの場所が、今は溶岩に次々と飲み込まれている。

かわいらしいヤナの家も、今はどうなっているだろう。

今はヤナも周囲に住んでいたコミュニティの人たちも、みな避難してしまったらしい。

Keikoさんのお宅は大丈夫とのことだ。

けれども現在住民以外は立ち入り禁止となっているらしい。

 

行けるときに行っておかないと。

自分の都合で宇宙は動いているわけではない。

自分の感覚を澄ませて。

はからいに身をゆだねる尊さ。

 

ハワイ島はとても広く、噴火が起こっている場所は一部分。

去年訪れて素敵だった場所も、そんなわけで行けなくなったということは、同じところばかりではなく新たに行きましょう、ということかな。

見事なまでのノープラン。

とはいえ宿だけは決めてある。

途中夫と、夫と同じ会社に勤めている長男も合流するからね。

 

 

 

 

ワイコロアもまた走るだろうな。

拠点はコナのあたりになる。

コーヒー農園の中のB&Bに最初は滞在するので、おいしいコーヒーや果物も楽しみだ。

 

旅支度の最中、小さなミスが少しずつでてくる。そんなお年頃?

変化も受け入れつつ、慎重にねってことね、というサインでもあるね。

 

ということで今日から行ってきます。

また旅の話を、聞いてくださいね。

ニュピのバリ 14

  • 2018.06.22 Friday
  • 22:36

宿に戻ってきてから朝食をとっているとアディさんから連絡が入る。

今日の午後にグンデルワヤンを演奏するので来ませんか、というお誘いだ。

お昼にチェックアウトした後は、夜の飛行機の時間までスパで長めのマッサージをしてもらって過ごそうかな、と思っていたくらいで予定らしき予定はなかった。

もちろんマッサージよりもそちらの方がずっとずっと魅力的。

クバヤを着て待っていてくださいね、と迎えに来てくださるという。

まだグヌンルバに参拝した時のクバヤを着たままだったので、このままでいることにする。

けれどクバヤを着て、ということはお寺の中なのかな?

宿のスタッフにメールの内容を見てもらうと、おそらくファミリーテンプルではないか、ということだ。

昼間のワヤンクリッはワヤンクリッとはちょっと違う。

夜はスクリーンを使うけれど、昼間はスクリーンが無いんだよ。

スクリーンのないワヤンクリッはオダランの中の儀式の一つなんだ。

きっとファミリーテンプルのオダランだと思うよ。

 

部屋に戻って荷造りをしていると、今度はプトラさんの奥さんから連絡が入る。

今年のバリカレンダーを下さるというのだ。持っていなかったし、またお会いできる事もとても嬉しい。

ただ荷造りをしている最中なのでお宅まで取りに伺えないことをつげると、なんと宿まで持ってきてくださった。

そしてアディさんの家寺のオダランに行くこと、それが1時に始まることなどを話す。

きっとね、2時間くらい遅れるよ、昨日のニリンもそうだったし、バリ時間だからね。

だからもし、色々と遅れてしまって困ることがあればまた知らせてね、遠慮しないでね、ととてもありがたい言葉。

 

予定ではアディさんに12時に迎えに来てもらって、1時からオダランが始まるから3時くらいに終わって宿に送ってもらい、その後は着替えがてらスパでマッサージを受けてそこでシャワーを浴びて、ローカルワルンでささっと食事をしてから空港に行く、というコースだった。

2時間も...遅れるかな?遅れたとしても2時間ならスパのマッサージを短くしてもらえばいいや。

 

12時に迎えに来てくれるというので奥さんと一緒にお昼を食べる時間もなかった。

またお会いできますように、とあいさつをしてお別れ。

初対面だったのに本当にお世話になったなぁ。

アディさんがバイクで迎えに来てくれたので、スーツケースをフロントに預けて、後ろに乗せてもらって出発する。

やがてアディさんのお住まいのプリアタンも通り抜けてゆく。

あら?もっと遠くなの?

はい、もう少し遠いです。

 

 

 

 

やがてついたのはオダランの場所ではなく、一緒にグンデルワヤンを演奏する相方さんのお家だった。

ここで合流して行くみたい。

 

ところが。

一向にここを出発しようとしない。二人ともバリ語で会話しているので単語の一つもわからない。

もう1時間もたってしまったよ。

途中連絡が入り、お坊さんがまだ来ないということだった。

プトラさんの奥さんの予言通り、2時間は遅れるのがデフォルトだったのか。

つか2時間で済むのだろうか?

 

そういうするうちに連絡が入って、バイクに乗せてもらってさらに少し離れたところまで行く。

家寺ということだけれども、親戚一同というのがハンパない人数だ。

 

 

 

 

通されて座っていると、小箱が差し出される。

蓋を開けてみると軽食が入っていた。

お昼ご飯を食べていなかったから、とてもうれしかった。

 

 

 

 

紅茶と、とうもろこし味のちまき、お米はココナッツミルクの味がつけてあって。

とても美味しい。

 

子どもたちは楽器をここぞとばかりに触って、叩きまくっている。

そうか、みんなやっぱり憧れているんだね。

 

 

 

 

珍客に興味津々。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

始めは恥ずかしがっていたのに、どんどんアプローチしてくる。

 

 

 

 

そんなわけで記念撮影。

みんな正装しています。

 

 

 

 

やがてガムランの演奏が始まり、ご婦人方が踊りだす。

 

 

 

 

踊る人たちは黄色のサロンに黄色のスレンダン着用なのね。

皆さん、練習を積んだのだろうな。とてもきれいに揃っていました。

 

 

 

 

本日のカメラ係。素敵なカメラとレンズですねぇ。

 

 

 

 

やがてトペンも始まりました。

 

 

 

 

ガムラン演奏とバリ舞踊にトペン、そしてグンデルワヤンまで行うのが、オダランなのだそうだ。

家寺であっても、それはきちんと守られているのね。

 

 

 

楽しい一方で時間も気になるところ。

グンデルワヤンはいつ始まるの?

『もうすぐだよ』とアディさん。

 

そして、ワヤンが始まった。

 

 

 

 

一度日本で見たことがあった。

それは夜に行われた、影絵のものだった。

人形の一つ一つには緻密に装飾されているのに、影絵だなんてもったいないような贅沢なようなとその時は思ったけれども、こうやって昼間の儀式の中では人形をそのまま見せるのだ。

 

声色を変えていろいろな役になりきる。

両手は人形を遣い、つま先では効果音も出している。

 

 

 

 

そしてその後ろでグンデルワヤンを演奏するアディさんとご友人。

 

果たして、物語の内容は面白いのかどうなのか。

見ていた子どもたちも一人減り、二人減り...

けれども行うことが儀式なので、観客が居てもいなくても、それはいいらしい。

 

 

 

 

なかなか素晴らしいパフォーマンスなのだけれどなぁ。

子どもたちは長くは座っていられないのは、どこの国でも同じよね。

 

オダランはまだまだ続くようでしたが、アディさんは自分の出番が終わると再び私をバイクの後ろに乗せて、ウブドの宿まで。

途中、バロン渋滞に巻き込まれる。

あぁ、そうね。

あちらこちらのバンジャールのバロンがグヌンルバに向かう時間帯ってことね。

近道をすり抜けて、なんとか宿に到着。

アディさんがウブド大通りを曲がる頃にバロンのニリンがやってきた。

あぁ、こうして最後の最後まで、バロンに見送ってもらえたわけね。

 

 

 

そこに空港までのトランスポートを頼んでいるガイドさんからの連絡が入る。

なんと、オダランに出掛けているので代理の人をよこすという。

あぁ、そういうことか。

1日ガイドを頼んだ時に、ガイドをしている最中にスマホを触っていることが目についたこと、それは以前の彼では考えられなかったことだった。

その他にも、慣れのようなものが目立ってきていていて、ちょっとどうかな、って感じていたのだった。

 

そこでもう帰りのトランスポートは断った。きっともう頼むこともないだろうな。

そしてプトラさんの奥さんに連絡をしてみた。

確かプトラさんの従弟にあたる人がトランスポートをしていると聞いていたのだ。

さっそく連絡を取ってくれて、もう一つ仕事があるのでその人を送るのと一緒だったら受けますよ、とのことでそれくらいOKなので頼むことにた。

バロン渋滞が決定的になり、私はスパどころかローカルワルンの晩御飯も食べる時間はもうなかった。

宿の化粧室で汗だくのクバヤからどうにか着替えて。

シャワーを浴びる時間も場所もなかったけれども、それよりも飛行機の時間の方がもっと大事つか緊急。

プトラさんの奥さんも宿まで再びバイクで来てくれて、私の支度を手伝ってくれた。

準備完了となったところに、従弟の人がやってきた。日本語は話さないけれどもわかりやすい英語を話してくれる方だった。

先客の人は西洋のリタイヤした男の人で、自分のヴィラに帰るところだった。

そしてこの人が大学の美術の先生で、世界中のあちらこちらの著名な大学で教鞭をふるっていたのだ。

日本の大学でも室町時代の美術を教えていたらしい。

アメリカ人が室町時代...

先生をしているだけあり、話の内容もユーモアがあって面白かった。

が、さて、先生を送ってからの空港までの時間がしゃれにならないくらいのギリギリっぷり。

でも、絶対大丈夫って気持ちがずっとおなかの中にあって。

汗だくで帰国することなんてどうってことはない。

なんならクバヤのままで飛行機だって乗っただろう。

最終日のギリギリまで、充実した旅だったのだから。

あぁ、おなかがすいた〜って言いながら、運転手さんと次々、あれが食べたいこれがおいしいって食べ物の名前をあげながら、バリご飯への思いをさらに募らせてしまったので、こりゃまたリベンジはしなくてはね。

ニュピのバリ 13

  • 2018.06.21 Thursday
  • 11:24

滞在の最終日は早起きをしてクバヤを着る。

今回ずっと同じクバヤを着ているので、そろそろやばい。

もう1着のクバヤも持ってくればよかった。紫色であっても着替えのクバヤは必要だった。

 

 

 

 

朝日の中のロータスの庭。

まだ誰もいない。

 

 

ウブド大通りをチャンプアンの谷の方に向かって歩いてゆく。

ウブドは山の中なので、早朝は空気がひんやりとしていて気持ちがいい。

 

 

 

 

 

がじゅまるの根っこのカーテンをくぐってゆくと、チャンプアンの谷だ。

 

 

 

 

 

まだ薄暗い。人もいない。

 

 

 

 

 

 

しっとりとした空気の中にいるだけで、どんどん身体が清められてゆく感覚。

 

 

 

 

 

 

昨夜は人がぎっしりと座っていた寺院の中心には、この時は誰もいなかった。

 

 

 

 

バロン(様)おはよう。

 

 

花とお香の匂いが漂う中、昨日は近寄れなかった場所にも。

 

 

 

 

綺麗にお供えも置かれているのですが、隠れていた犬が出てきてひっくり返したり。

あぁ、って悲痛な声を上げる若き僧侶。

きっとまた丁寧に盛られることでしょう。

 

 

 

 

 

やがてお祈りをするために来た人に、写真を撮ってもらいました。

 

 

 

 

 

マリーゴールドの花で綺麗に飾りつけられていて。

花は清らか。花は結界。聖水だって、花で撒かれる。

 

 

 

 

いつもは閉じられている門。

オダランの時だけ開かれる。

再びこの門が開かれたことが、何よりもありがたく。

 

ニュピを味わいたくてこの時期を選んだのだけれど、僥倖に恵まれました。

 

 

寺院のすぐ近くの中学校。いつもは制服姿の生徒たちもこの日はみな正装をしていました。

 

 

 

 

先生方が一人一人に聖水をふりかけて、お清めをしている。

生徒を見つめる視線の優しさと慈愛といったら。

 

 

 

 

髪の毛に挿す花の美しさも。

チェンパカやフランジパニ。

 

一緒に清めていただいたような気がした。

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