ハワイ島 2

  • 2018.08.14 Tuesday
  • 18:09

キラウエア火山が噴火している為なのか、ハワイ島直行便の機内には空席がちらほら。

隣の席の人が、CAさんに勧められながらも空いている席に移動しなかったので、それならば私が、と真ん中の3列シートに移動。

手すりを全部上げて横になり、目を瞑る。

熟睡とまではいかなくても、うつらうつらしているうちにハワイ島に着いてしまった。

1年ぶりのコナ空港。

ほとんどがツアーでのお客さんだったようで、みなガイドさんについてスタスタと外に出てゆく。

とりあえず外に出てみる。

 

さて、私は。

 

 

 

 

どっちに行こうか。プルメリアさん。

 

まずはレンタカーだよね。

レンタカー会社までのシャトルが次から次へとお客さんを拾ってゆく。

私も拾ってもらおう。

 

道を渡り、今回予約してあるレンタカー会社のシャトル乗り場に行き、すぐにきたシャトルに乗り込む。

やがて空港から少しだけ離れたレンタカー会社が並ぶ区域に入ってゆき、降ろされる。

見ているとスーツケースを下ろしてもらうときに、チップを渡している人もいた。

そうか、チップが必要な国だったね。

 

車を借りるのは7泊8日だったので8日間で予約したけれど、返却日を見たら1日遅くなっていた。

そうじゃん、24時間で計算するから7日間で良かったのだ。

ここは返す時にまた交渉しよう。

借りた車は見た目は小型のセダン。

アクセントという名前だった。

つい右側から乗ろうとしてしまうけれど、運転席は左側。

気を付けないとね。

オプションのカーナビも日本語で設定してもらった。

早速取り付けて、真っ先に向かう先はアイランズナチュラル。

ハワイ島に展開されている、オーガニックのスーパーマーケットだ。

去年、Keikoさんに教えてもらって、すっかり気に入ってしまったお店。

まずはここで身の回り品を揃えよう。

 

おっかなびっくりエンジンをかけて、右折するときにはそのまま右の車線に。

怖いのは左折。左に曲がって右の車線に入る。

最初、カーラジオをつけて流れてくるハワイアンミュージックにほわ〜っと気が緩みかけたけれども、こりゃ運転の気が散るぞ、とスイッチも切る。

ハンドルを切るときにはいちいち口に出しながら。右、右。

 

ナビに教えられるままにコナの街中に入ってゆき、アイランズナチュラルの駐車場に入れようとしたら、なんと出口から車を突っ込もうとしてしまった。

ハワイの人たちは決して怒った顔はしないけれども、ヤレヤレと首をふって困った顔をしてこちらを見る。

あぁ、やっちまったなぁ、とバックする間もみな見守ってくれている。

気を取り直して、バックをして入口から車を入れる。

駐車場に停めようとするとみな頭から突っ込んで停めている。

とりあえずは同じように停めてみるか、と私も頭から突っ込んでみた。

 

アイランズナチュラルに入ると、オーガニックの食材はもちろん、オーガニックのコスメやシャンプー、サンゴの海を汚さない日焼け止め、自然な香りの使い心地のよさそうな石鹸、薬にしても薬草から作られたものが山のように並べられている。

去年、使ってとても調子の良かったノニから作られたジェルも見つけることができた。

リンゴの味の歯磨き粉も買おう。

 

じっくりと棚を舐めるようにみていると、何かお探しですか?と声をかけてくる。

解らないことを訊くと丁寧にやさしい言葉で説明してくれる。

いいなぁ、このお店。

こんなお店が生活圏内にあったら、豊かだよなぁ。

 

必要なものを買って、お昼ご飯もどこかで食べよう。

この辺りはモールが多くて、ちょっとそういうところには入りたくないな、と思っていたらタイ料理のお店を見つける。

ハワイ島のタイ料理には外れが無いので、パッタイでお昼にすることにした。

席に座って食事をすると、やっぱり落ち着くね。

食べきれなくて、半分近く残してしまった。

持って帰る?と言われたけれども、ノーサンキューと答えてしまった。

その時は、夜は外で食事をするつもりだったから。

 

一息ついて、これから向かえばチェックインできるかな?

宿はコーヒー農園の中にあるB&Bだ。

夫妻は日中はコーヒー農場で働いているので、指定された時間に行かないとチェックインできないのだ。

カーナビに行き先を入れ、なおかつ事前にウェブでチェックしておいたB&Bの敷地内に入ってからの注意点をプリントしたものも出しておく。

 

距離にすると10キロ弱。車はどんどん坂を上ってゆく。

大きさの割には排気量が少ないようで、アクセルを踏み込むとひーこら登る。

確かに、カーナビが示す場所は敷地の入口だけだった。

そこから先はクチコミの通りのルートでさらに奥に入ってゆくのだった。

広い農園の奥の奥に、そのB&Bはあったのだ。

 

入口に車を停めると奥さんと人懐っこい犬が出てきて迎えてくれた。

スーツケースを下ろしてから、まずは車を駐車場に移動させる。

それから中に入って説明を受ける。

キッチンの使い方や、リビングの案内、朝ご飯の時間、などなど。

 

そうして部屋に案内してくれた。

 

 

 

ホヌルーム。

亀のタペストリーが飾られている、可愛らしいお部屋だ。

隣にはゆったりとしたバスルームがあって、バスルームの上の方の小窓からはブーゲンビリアの花も見える。

バスルームに窓があるのって、嬉しいな。

 

アイランズナチュラルで買ったものをお部屋の小さな机に並べてみる。

 

 

 

 

ハワイに来たなぁ。

ナチュラルなものが豊富なのが、やっぱりいいよねぇ。

 

 

吐き出し窓から外に出ることができるので、部屋の前の椅子に座っていると、犬のアビーがやって来た。

 

 

 

 

とても人懐っこい。アビー、ここはとっても涼しいね。

コナの町とはだいぶ違うのね。

 

サンセットという名前がついているB&Bだけに、夕日の眺めが素晴らしかった。

 

 

 

 

高台にあるので、遠くに海も見える。

 

なんだかんだで初日はやはり疲れていたのだろう。

B&Bは想像以上に街から離れていて、暗くなってから食事に外に出てゆくという気持ちにもなれずに。

機内でもらったパンとお菓子を食べて今宵はすませてしまおう。

 

 

入口を入ってすぐ左側がキッチン。

 

 

 

 

右側がリビング。テレビと自由に使えるパソコンもあります。

 

 

 

 

お昼の食べきれなったパッタイ、もらってくればよかったな。

 

キッチンのお茶は自由に淹れていいということで。どれにしようかな。

それにしてもとても静か。もしかしたら、今宵宿泊客は私一人だけなのかしら。

主人のマーシャ達は別棟で生活しているようだし。

 

 

食器は赤で揃えてあって、可愛らしい。

お茶はどれでも自由に飲んでいいということで。

 

 

 

どれにしようかな。

 

 

 

 

お茶を淹れていると、一人の女性が外から入って来た。

良かった、私のほかにも宿泊客がいたのだ。

明日ね〜、って挨拶をしてから、カップを持って自分の部屋に戻る。

 

とても静かで、懐かしい鳴き声が聞こえてくる。

コキ、コキ

あぁ、これ。

コキガエルの鳴き声だ。

プナのジャングルでいつも聞いていた。

 

 

 

 

ハワイ島 1

  • 2018.08.08 Wednesday
  • 08:33

ハワイ島には、今回は成田からコナまでの直行便で行くことになった。

直行便は楽ね。

とはいえ、私は最寄りの空港から国内便で成田に行ってから、になる。

成田では乗り継ぎに4時間ほどあるので、チェックインしてスーツケースを預けてから、シャトルバスを利用してビューホテルの温泉に入りに行った。

ハワイ便は夜に出て、翌朝現地に着く。

お風呂に入ってさっぱりとさせてから飛行機で眠れるなんて、4時間の空き時間がむしろありがたい。

ゆっくりとお湯につかり、髪の毛も洗ってから、ホテルで食事ができるほどには余裕が無かったので、成田につくまで湯上りのビールは我慢。

このところ、忙しかったためか口内炎ができていたのと、目の中がゴロゴロしていたことも気になっていたのでドラッグストアで飲み薬と点眼薬を仕入れておく。

小さな不調で旅を不自由なものにしてはもったいないからね。

 

一つだけ誤算だったのは、手荷物検査場を通りぬけてしまった後にはあまり食事の選択肢がなかったこと...ウロウロ探していたらむしろここが良かったんじゃない?というお店も見つけられた。

 

 

 

 

やっと一息。

窓の外には滑走路。

 

 

 

 

目が覚めたら、そこはもうハワイ島。

ハスの花

  • 2018.07.26 Thursday
  • 19:01

ハスの花が咲いたら、撮りに行こうってずっと思っていた。

このあたりには規模は大きくないけれど、ハスの咲く池が三つある。

市内だけれど、まだ行ったことのない北の方。

数回足を運んだ西の方。

そうして、むかし子どもたちが幼いころによく遊ばせていた公園にある、東南の方。

この、東南の方に行こう、って思っていた。

 

ハワイから戻ってきてからずっと、休みなく動いていたので

この日に撮りに行こうと思っていた、やっとできたお休みの日は

朝早く起きることができず、しかも少し薄曇り

寝坊をして庭先にでると、旅の間の落ち葉枯れ葉

ここ数日の酷暑の中にあって、この日の薄曇りはある意味チャンスかも

気が付くと、指定のごみ袋三つが選定した枝でいっぱいになった

ハワイから連れ帰ってきた赤いプルメリアの苗も、やっと鉢に植えることができ

そうして午後は滾々と眠った

こんなに眠れるもの?と不思議なくらいに

そして夜もしっかり眠った

 

翌朝は明け方に目が覚めた

朝寝坊の私が

ふっと自然に目が開いたのだった

そうして、行かなきゃって身体が起き上がる

南東のその公園

そちら側に行きたいというか、行かなきゃというか

リュックに一応三脚まで用意して

朝早くで誰もいないだろうから、すっぴんのまま

 

20年ぶりくらいのその公園は、早朝にもかかわらず人がいる

ハスを撮りに来ているのかしらと駐車場に車を入れて、ハス池に向かってみる

ところがそこにはハスがなかった

一本も、なかったのだ

ハスの花が間近で見られるように組まれた通路も、むき出しになっている

もはやハス池では、なくなっていたのだった

 

どうして、いつからなくなってしまったのだろう

スマートフォンでキーワードを入れて検索してみた

するとトップに出てきたのは近くのもっと大きな公園のサイトだ

そこは入園料を支払って入る、管理されているもっと広くて花の咲き乱れる美しい公園だ

どうやらそこにハス池があるようだった

 

けれども、こんなに早くには普通はまだ開いていないだろう

いくら美しいハス池であっても、早朝のハスを私は見たかったのだ

すると、早朝ハス祭りという文字が目に飛び込んできた

いつからかしら、え?この日って今日ではなくて?

何時からかしら、朝の6時からってちょうど15分後からだ

 

さっそく車に乗りこみ、10分ほど走るとその公園についた

思いがけず駐車場は満車に近く、ゲートまで長い列ができている

こんなに早く、カメラを抱えている人ばかりでなく、小さな子ども連れもいる

やがて開園すると、当然のようにみなぞろぞろとハス池があるであろう場所に向かうので

そのあとをついてゆく

 

すると朝日を浴びた別嬪さんがお待ちかねでした

 

 

 

 

白いハスの花は初めてみる

圧倒的な清らかさで朝日を浴びて光輝いていた

 

 

 

 

カメラを向けて、手持ちでシャッターを切ってゆく

三脚も背負っているけれど、どうもじっくり構図を考えて撮るのは好きではないみたい

 

うっとりとしながらレンズ越しに眺めていると、ハスの茎が大きく揺れる

鯉がつついたにしても大物すぎる

やがて人のくっきりとした声も響いてきた

 

 

 

 

ボートだ そういうことか

ゴムボートに乗って、ハス池を案内してもらえるのだ

だから早朝にあんなに人が並んでいたということね

 

 

 

 

これも何かの縁でしょう

ゴムボートに乗るには1時間待ちということだけれど、ここはやはり乗りますでしょう

この時期3日間だけ、それも早朝だけの運行に呼ばれてしまったのですから

 

 

 

 

ハス池の反対側にはオニバス

小さな子どもなら乗ることができるかも

 

 

 

 

周囲の花たちを眺めたり、順番を待っている家族連れを観察したりしているうちに順番がやってきた

靴を脱いで、リュックも岸に置いて、広角レンズを付けたカメラだけ持ち込んで

 

 

 

 

思いのほかゴムボートが早く進むこともあり、瞬間的にシャッターを押してみる

まだ日が当たらない場所では、浮かび上がるようなハスの花

 

 

 

 

葉の上の水滴を揺らしてみせる船頭さん

 

写真を撮ることばかりに夢中になってもね

カメラを構えることをやめて、ゆったりゆらゆら

ハスの花に囲まれる

 

 

ウブドのロータスの庭のハスとは香りが少し違うのね

あちらは甘く、こちらは少し漢方薬のような香りもするね

 

あのニュピの日に

窓を開け放して眠っていたとき

あの時からハスの花とは仲良しになっていたから

 

それで呼んでもらえたのかしら

 

 

 

 

 

岸にあがり、オールドレンズに付け替えて、じっくりとむきあってゆく

 

 

 

 

 

 

ふんわりと夢のように

 

 

 

 

 

 

日本のハスは一時に咲くから、花も葉も

とてもみずみずしい

 

 

 

 

 

 

おもいがけず

会えることができた

確かに極楽浄土の花

天上の、花だと思うよ

 

 

いちばん美しい時に、呼んでくれてありがとう

 

 

駐車場にもどる途中、ぐんぐん上がってゆく気温

思いっきり水あそびをしている小さな男の子たちに遭遇

 

 

水、水、水

楽しいね

気持ちいいね

 

 

 

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